ソファー選びのコツpart2

前回に続き

栗田家具流のソファー選びのコツです。

前回は、恥を捨てて、家具屋ではソファーに座るのではなく
寝転んでソファー選びをしましょう。

と言うことをお伝えしました。

座り心地の面に関する選び方ですね～

今回は、ソファーの品質についてです。

ソファーは、ほとんどが布地などにくるまれており
中の構造を見ることが出来ません。

なので、そのソファーの品質を知るには
家具屋の店員の説明を受けて
信用するしか方法がないのですが

すごく簡単な方法でソファーの品質の良し悪しを知る方法があります。

それは

 

ソファーの片側を持って ちょっと持ち上げてみてください。
ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、
写真程持ち上げなくても良いです 持ち上げようと力を入れてみるだけでも構いません。

ソファーの造りは すごく大まかに言うと
本体内部のフレーム枠を作る テンション材を取り付け
そこに肉付けをウレタンでしていき 生地で張り込み 座＆背クッションをつけていく形となります。

良いソファーを作るメーカーは

 

無垢材や積層合板を使い しっかりした強固なフレームの骨組みを作ります。
これだけでも充分重たいフレームが出来上がります。

 

そのフレームにテンション材張り込み ウレタン等で肉付けをしていき

 

下布でくるみ本体フレーム完成です。
そこに

 

高密度な積層ウレタンで出来た座クッション
さらには

 

その上に大量の羽毛パットまでのせますし

 

背クッションも積層ウレタン＋大量の羽毛パッド仕様です 。
そこにさらに、全体をくるんでいる 布地の重さも加わるんです 。

それらがすべて合わさったソファーの重量って 軽いはずがないんですよね～
なので 良いソファーは 絶対に重たいと言うことです。

 是非、家具屋さんで ソファーの片側を持ちあげてみてください 。
その重さが重たいソファーは 大体、良いソファーとなります。

最後に

栗田家具の商品は、品質にもこだわり厳選しております。
今お持ちのものに合わせて、
トータルでご提案もさせていただきますのお気軽にご相談くださいませ。

空間が変われば人生も変わります。
モノやそのモノを置く空間や環境から
脳や心・健康・家族関係・人間関係に影響があることは
科学的に研究され、わかっています。
そうなると、一度買うと何十年と使い続ける家具が
カラダやココロに影響を与えるはずです。

長く使っていただく家具・毎日使う家具を通して
皆様の心と身体が健康で、幸せに暮らせる空間づくりのお手伝いがしたいと思っています。

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