栗田家具のソファーがつくられている工場へ

前回はソファーのベース部分であるソファーフレームの材料とフレームづくり、
フレーム内のテンション材についてお話しました！！
今回は、座面の中材と素材とクッションづくりについてのご紹介です。

マルイチセーリングの強みは『ウレタン加工工場を持っていること』
なぜ強みかというと
ウレタンの組み合わせの実験・実践ができるから
ソファーをつくりたいと思った段階からウレタンの組み合わせをいろいろできます。
いろんな人がそれぞれ使って考えることができます。



マルイチセーリングの様々なウレタンをこんな大きなブロック状で仕入れます。
1個が高さ２ｍ以上くらいある大きなブロックでした。
いろいろな硬さのウレタンがあるのはもちろんですが、
大きいブロックなのでカットする場所によっても硬さが違います。
こんな大きな様々なウレタンを自社で加工してソファーに使っています。
加工されたウレタンを仕入れてつかうメーカーさんが多いので、
自社でウレタン加工工場を持っているのはとてもプラスです。
この時は稼働していなかったのですが、この大きな機械で大きなウレタンブロックをスライスしていくそうです。

いろいろな厚みにカットされたウレタンをさらにパーツごとの大きさにカットしてきます。
まっすぐカットするものもあればこの機械は斜めや変形にカットできるそうです。
特殊な形のカットまですべて自社でします。

カットされたウレタンは座面＆背面の中材をつくります。
ウレタンをのりつけして、クッションの中材（積層ウレタン）をつくります。
ソファーにより中材の仕様は様々なので色々な種類のクッションを作成していきます。
とにかくものすごい量のクッション中材を生産しているのですごいですね。
自社で様々な硬さやわらかさ組み合わせを日々研究して
他社では真似できない時間のかかるウレタン加工がスピーディーに行えるという
すごい強みを持っています。

座面の中材はウレタン以外にはポケットコイル仕様もあります。
ウレタン＋羽毛の仕様もあります。

まとめ

こうして、つくる工程を見せれるということは
ソファーづくりに誇りと自信があるということ。
ソファーは実際に体感するのが一番です。

あなたにとって快適な暮らしとは何か？
それには何を基準に選んだらいいのか？
長く使う家具です。毎日一緒に過ごす家具です。
私たちがご提案する家具で、お客様が快適に暮らして頂けるようになります。

住まいのインテリアは住む人が幸せであることです。
自分の居場所があり、居心地がよく
家族とのコミュニケーションがとれる場所であってほしいと思っています。
家具は心の環境をつくるものです。

栗田家具では、お客様のお部屋の雰囲気に合わせた提案をさせていただきますので、
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