お世話になります。
Kurita家具の栗田です。

本日の午前中に、
イタリアからのコンテナをとってきましたので、
その様子をお伝えいたします。

今回のイタリアからの、20feetコンテナです。


広島港から、こんな感じで、トラックに載せられて、
当社の倉庫まで運ばれてきます。

※ 海上コンテナには、通常3種類の大きさがあります。
  20・40・40Hi-cube3段階で、
  積載量によりコンテナの大きさを選びます。
  20feetで、30㎥(家具は、最大27㎥位まで)
  40feetで、60㎥(最大58㎥位まで)
  通常は、この2種がほとんどで、
  Hi-cubeは、非常に稀です。
  40feet Hi-cubeで、
  確か60㎥ちょっとは積み込めると思います。
  通常の高さより30cmだけ高いのが、
  Hi-cubeコンテナとなります。
倉庫内でコンテナを開いた様子がこちら、

20feetコンテナに、無駄な隙間を作らず、
上手に家具を詰め込んでいます。
※ 当社は、長年の経験から、荷崩れを防ぐために、
  コンテナ内に無駄なスペースを作らない様、
  コンテナ内で、荷崩れが起きない量を計算して、
  商品を注文しています。
  1コンテナに、社だけの商品を積み込むのは、
  そんなに難しい作業ではないのですが、
  1コンテナに、2~3社の商品を積み込むのは、
  非常に難しい作業となります。
  コンテナに積み込めるぎりぎりの量を考え、
  メーカーの積む順番を決め、
  必ず、製造メーカーの手により、
  コンテナに積み込ませることをしています。
  非常にコストと手間がかかるのですが、
  必ず、この作業をさせています。
今回のコンテナの中に入っていた商品です。   

今回は、ダイニングテーブル
ダイニングチェアー、革張りのソファー等が
入荷してきました。
次回は、これらの商品をご紹介したいと思います。