こんにちは

昨日は、毎年この時期に開催される
都道府県対抗男子駅伝がありました。

中学生から社会人までの各世代のトップランナーが
広島に集結して、それぞれの地元の期待を
背負って競い合います。

数日前から、通勤途中に、各都道府県の
ユニフォームを着て試走をするランナーの
姿を見かけては、頑張って! と一声かけます。

当日は、原爆ドームと宮島という二つの世界遺産を
結ぶコースなのですが、実はランナーたちは
KURITAショールームのすぐそばの
宮島街道を走りぬけます。

12時30にスタートして、1区の残り1キロあたりが
KURITAの最寄りの場所。

せっかくなので、昼休憩の合間をぬって、
沿道から声援をおくりました。

声援をおくった というよりも、
ひたむきに前を向いて走るランナーたちから
元気をもらった という方が正しいかも。

駅伝のおもしろいところは、各チームの
各ランナーのベストの記録を足して
一番記録の速いチームが勝つ!

という結果にならないところー

つまり単純な時間の足し算で結果を予想
出来ないこと。その日の調子や、
レース展開や、心理的な駆け引き、
などによって大きく順位が変動するところが
観ている人をひきつける魅力だと思います。

そして、仲間を信じて ” 襷 ” を
つないでいく絆が、観ている者に
大きな感動を与えるのだと思います。
        シンキ  でした。