こんにちは

カーテンを閉じた時に、生地を束ねる役目を
するのが タッセル。

同じタッセルでも ” キータッセル ” を
ご存知ですか?

クラシックなスタイルの扉のついた家具によく
見受けられるケースですが、

扉を開けるための取っ手がなく、その代わりに
施錠をするための ” 鍵 ” がついていて、
そして、その鍵が取っ手の役目も兼ねている
という構造。

たとえば、こんなサイドボード。

上部の引き出しには、手がかりのための

取っ手がついていますが、下部の扉には

取っ手がなく、1本の鍵が見えます。
この 鍵 が扉を開閉する時に必要な
取っ手の役目を果たします。

ここからが本題で、その鍵に取り付ける事によって
より装飾性を高めるのが、” キータッセル ”

アクセントをつけるという効果もあります。

 

扉に限らずソファーやアームカバーにも
装飾的な効果をもたらしてくれます。

先日お伺いしたお客様のところでは、
カーテンの房掛けの飾りとして、
ご提案させていただきました。

価格的には、それほど高価なものではないですが、
さまざまな場面で活躍してくれる、なかなか出来る奴です。

ショールームでも販売していますので、
一度お試しあれ!

              シンキ  でした。