こんにちは
昨日21日は二十四節気のひとつ小満(しょうまん)。
立夏の15日後が、この日にあたります。
毎年 秋にまいた麦などの穂がつくのがこの時期で、
そのついた穂を見て ”今のところ順調にきている!”
と感じて、 ほっと 一安心して満足!した様子を
小満足=小満(しょうまん)というらしいです。
そういえばショールーム裏の紫陽花も
少しだけその姿をあらわしてきました。
3月24日 |
3月24日 |
5月18日 |
5月18日 |
紫陽花はその色とりどりの色彩が、私たちの目を
楽しませてくれます。色づき始める時期になったら
また、ご紹介します。
また、ご紹介します。
さて、小満の話に戻りますが、田畑を耕すことで
生計を立てていた頃は、その農作物の収穫が
豊作であるのか、不作であるのかは、生活を
する上では、とても重要だったはず。
それ故、穂がついたことへの”ほっとしたよろこび”
を表す小満という言葉に込められた想いは、
物質的に豊かな時代に暮らす我々にとっては、
深い部分では分からないのかも知れません。
せめて自然の恵みへの感謝は
忘れずにいたいとおもいます。
シンキ でした。