こんにちは

居心地のいい住まいとは、そこに住む方の生活様式や、
家族構成によって、答えが違ってきます。

今までは丁度暮らしよい間取りだったのに、
お子様の成長とともに、空間が狭く感じたり、
またその逆で、お子様が独立されて家を出たら
広がった空間が何となく寂しく感じたり……。

そんな時の選択肢のひとつがリフォーム。
大がかりな工事を伴うリフォームもあれば、
家具の配置を変えてみる!というのも
立派なリフォームだと私は思います。

今回ご相談を頂いたお客様は、リフォームで
もともとあった二つの部屋を合わせて、
大きな一部屋にされました。
その広くなった空間の
雰囲気づくりのご相談をいただきました。

BEFORE
画像には出てきませんが、手前にベッドが
配置されています。 ベッドを置いても
これだけのスペースが余っているので、
小さな家具や小物では、空間に対して役不足です。

そして、お話をお伺いすると、このお部屋にも
お友達を招いてお茶を飲んでおしゃべりもしたい!
というご希望でした。

それならばと ”円卓” をおすすめしました。
おすすめしたのが、こちら

W 106 x D 106 x H 75 cm

リラックスしてくつろぐのであれば、ソファーや
リクライニングチェアーなどでもいいのですが、
ご希望の ”おしゃべり” となると
” 円卓 ” がもってこい!

円卓の特長は、” 囲む ” ことが出来る事。
囲む状態は、自分以外の人の顔を見ながら
お話ができるので、より深く、そして楽しく
コミュニケーションをとることができます。

そしてお部屋に設置したのがこちら

天板に施された連続したフローラルの象嵌細工が、
おしゃべりに花を添えてくれるでしょう。

最後に、テーブルを設置したことによって
隠れてしまったフェルメールの絵を壁に
取り付けて、完成!

リビングルームとは異なった くつろぎ を
感じていただけることと思います。
 
          シンキ  でした。