お世話になります。

ミラノサローネレポート第三弾です。

今回ご紹介するメーカーは、

当社とは長年の付き合いのある超高級メーカー
（かれこれ25年以上になるのではないでしょうか）、

Cugini Marzorati社です。

真ん中の超イケメンが現社長のSalvatore Marzorati氏

顔も名前もカッコイイ（知ってる家具メーカーの中で一番カッコイイ）

正面左隣りがそのお父さん、今でも現役の凄腕職人です。

最近、Marzorati社が取り扱いを始めたソファー、

もの凄く豪華で、かっこ良いのですが、お値段も非常に高い。

最後まで悩みに悩んで、今回はあきらめましたが、

絶対に近いうちに取り扱いたい商品です。

Marzorati社の家具は、いつ見ても、豪華で迫力があり、
本当に丁寧に造られている良い商品です。
現在の値段は、当然、めちゃくちゃ高いのですが
（昔から、高い）、非常に安心できる品質なのはで、
ご興味のある方は、是非、御相談ください。

もう1社、ご紹介します。

ここも超高級メーカーです。
TURRI社

Turri社のブースは、入るには受付で、名刺を渡さないと
入れないシステムにしてあり、撮影は一切禁止
（基本、クラシックメーカーは、ほぼすべてが撮影禁止です）、
知っている、マネージャーに頼んで、このダイニングセットの写真だけ
撮らせてもらいました。

惚れ込んでしまう位、カッコよく、気に入ったのですが、
値段を聞き、我に帰りました。
全く、手が出ない、高すぎる。
ダイニングチェアー１脚が80万位します（本当に）。
ダイニングセットで、高級車１台分位です。
誰が買うんだろうと思うようなダイニングセットでした。

でも、イタリアでは、このクラスのメーカーがゴロゴロあるのが現状で、
このような超高級品が世界中に売れています。

日本も、早くこのレベルまで景気が回復してくれたらと思います。

最後、ちょっと愚痴っぽくなりましたが、次回も楽しみにしておいてください。