広島の家具屋
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広島のインテリアショップです
栗田家具の
知っておきたい
こだわり豆知識
今回は
ソファーの座面&座面下
内部構造について
ソファー選びの時の
お役に立つ情報に
なればと思います
まず
ソファーの座面下の
内部構造
座クッションをを支える
テンション材のことです
3種類知っておけば
大丈夫です
座面下内部構造①
ウェービングテープ
糸に巻いた細いゴムを編んだ
布製のテンション材
交互に貼り付けることで
テープがスプリングの役割を
果たします
金物のテンション材とちがい
金属を使用しないため
軽い・音がしない・かさばらない
のがメリット
安価なイメージに見られますが
良い素材を使った
ウェービングテープは
耐久性も他のスプリングより強く
高級なイタリア製ソファーには
高品質のウェービングテープが
使われています
座面下内部構造②
Sバネ
S字状の鋼線を
波状に加工したスプリングバネ
平面的なスプリングなので
立体的なコイル状のスプリングと
比較すると弾力性と反発力は
劣りますが
横の方向の揺れには強く
硬めの座り心地となり
しっかりとした安定感があります
一番良く使われているのが
Sバネだと思います
座面下内部構造③
コイルスプリング
弾力性にとんだ
らせん状のスプリングを
フレームの上に並べ
それぞれを鉄線で
連結させている構造
面でしっかりと
身体を受け止めるので
底づき感のない
クッション性があります
コイルが鉄線で
連結されている為
どこに座っても
同じ座り心地なのが特徴
次に
座クッションの構造
座クッション内部構造①
高比重ウレタン積層構造
さまざまな密度
硬さのウレタンフォームを
何層にも重ね 合わせ
最良な座り心地を
追求するクッション構造
下から硬さの硬いウレタンを使い
徐々に柔らかくしていくのが基本
へたりが少なく質の高い
座り心地が感じられる構造
座クッション内部構造②
ウレタン+フェザーパット構造
ソフト感としっかりした
座り心地を得るため
座面上側にフェザーパッドの層を
施したクッション構造
下層部のウレタンフォーム構造は
色々と異なりますが
座った瞬間のフンワリ感と
その下のウレタンのしっかり感が
両方感じられる
高級感ある座り心地です
座クッション内部構造③
ポケットコイル構造
コイルスプリングのもつ反発性
ソフトな感触のウレタン層との積層で
しっかりとした座り心地が
得られるクッショ 構造
ひとつひとつ独立した
袋に収められたポケットコイルは
高い耐久性があり
いつまでも変わらない
しっかりした座り心地を
保つことができます
基本
この3種類同士の
組み合わせですが
メーカーやソファーごとに
さまざまな工夫と違いが実在します
組み合わせ方次第で
座り心地は全然違うんですよ~
ちなみに
好きな組み合わせは
座面下内部構造①
ウェービングテープ
+
座クッション内部構造②
ウレタン+フェザーパット構造
これが1番好きで
座り心地が良いと思います
※ 同じ構造でも
メーカーにより仕様が
違いますので 座り心地や
硬さ・柔らかさ等は様々です
ソファーを選ぶときに
この構造の違いを色々と聞き
自分なりに好みの座り心地を
見つけるのもソファー選びの
楽しみの1つになるかもしれません
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