お世話になります。

栗田家具の栗田です。

ミラノサローネ第四弾 初日編です。

クラシックエリアに移り、Turri社を見てから、
次に目に入ったのが、すぐ横のブースの
MASCHERONI社
革張り専門のソファー&椅子メーカー
とにかく本格志向の最高級品を作るメーカーです。
お値段は言うまでもなくメチャメチャ高いです。
昔、何度が値段を聞いたことがありますが、
全く手が出ません。

Mascheroniで一番好きなソファー
本当に綺麗なフォルム・仕上りで
うっとりします

クラシックの革張り専門のソファーでは、
多分、ここが一番のメーカーなのではないかと思います。
あくまでも個人的な意見ですが、、、
(Baxter、Origgi Salotti等のメーカーより、もう1~2ランク上だと思う)

その次に目に入ってきたのが、
当社で長年取り扱っている、
イタリア最古の歴史を持つメーカー
P. & G. Cugini Lanzani社
ここは、椅子等のリプロダクションメーカーで、
昔ながら製法で、本当に綺麗な商品を作りますが、
椅子一脚がとんでもない値段するメーカーです。
これと言った新作はなく、
展示も以前とほぼ変わらなかったので、
挨拶だけして、数枚写真を撮り終了

このベンチソファーは、
非常に綺麗でした

Lanzani社のすぐ裏
2年前も非常に驚かされた、
I DOGI GROUP社
とにかく、高品質で、規格外サイズの
シャンデリア専門メーカー
このシャンデリア
デカいどころじゃない
一体、いくらするんだろ~
数千万円ですむんだろうか~?
左奥に移っているシャンデリアでも、
物凄く大きなサイズです
その3倍位の大きさです

こちらは、2年前も見た
長~いシャンデリアに
長~いクリスタルのテーブル
当然、ライト付きのテーブルです

ま~とにかく、綺麗で、大きくて、
大変良い目の保養をさせて頂きました。
で、その斜め前にあったのが、
いつも、非常に綺麗な商品を作る
Angelo Cappellini社
ここは、非常に好きなメーカーですが、
当然、お値段は、とんでもなく高いです。
正統派のバロックスタイルの家具が
中心のかなり有名なメーカーです。
いつも、非常に綺麗な展示をしてます

1号館を見ていたのですが、
半分くらい見たところで、
急遽、隣の3号館に移り、
目に入ってきたメーカーが、
いつかは見てみたいと思っていた、
Christopher Guy社
ここは、イギリス人オーナーの
Christopher Guy Harrison氏が、
インドネシアのジャワ島に自社工場を構え、
職人による完全なハンドメイドで家具造りを
している世界的に有名なメーカーです。

このベット、全体的に大きすぎー

このキャビネット
非常に綺麗でした

ガラスのモザイクアートパネル
実物を見て見たかったー
綺麗だー
初めて見た、Christopher Guyの家具でしたが、
印象は、少し普通でした
品質は、かなり良いと思います。
商品展示数が少なかった&思っていた商品が見れない
のもあったとは思いますが、
全体的にサイズが大きく、彫刻などもそこまで細やかではなかった。
椅子やソファー等が思ってたよりもドテッとした感があった。
でも、もっと、沢山商品を見てみたいと思いました。
次は、コンテンポラリーデザインで
すごく綺麗な家具を作る
GIORGIO COLLECTION社
ここもサイズ感は、非常に大きかったです。
コンテポラリーデザインの商品は、
お値段もかなり良い値段するのですが、
徐々に、このイメージは浸透してくると思うので、
非常に興味はあります。

こんなソファーいつか置いてみたいが、
売れる気は全くしませんね~日本では、、、

その後、
Soher社
以前、ブロンズ像だけの取り扱いはあったメーカーです。
※ もともとは、ブロンズから始まったメーカー
家具は、昔から信じられないお値段でした。
写真が撮りずらかったので、2枚だけ
このソファーも非常に綺麗でした

同じスペインの有名メーカー
Varo, sa, Valenti社
ここも、以前、取引があったメーカー
クラシックカントリーのかなり高級品を
造っていた会社でしたが、
今は、こんなスタイル、全く興味がわきません。

今でも、クラシックカントリー系の商品は
造っているとは思いますが、
まー信じられない値段でしょうからね~

イギリスのソファーメーカー
DURESTA社のブースを発見
かなりカラフルだったので、写真を撮っただけ
あんまり興味が無いメーカーなんで~

この時点で、時間は、PM5:00ころ、
もう少し見れるので、残り時間はまたモダンを見ようと、
まだ行ってないパビリオンの1つ、20号館へ

と、ここで、第四弾は終了です。
第五弾に続きます。
初日編は、第五弾で終了だと思います。

その後は、第六弾 サローネ2日目編になります。
お楽しみに~