イストク

日々技術を追求する匠が作る
「こだわりの家具」

木工の産地・徳島で
20名の匠がこだわって家具を作るブランド
小さな工場だからこそ出来る
こだわりがあります
裏面まで美しく仕上げる職人と
細かな納まりまで気を遣うデザイナーが
こだわりの技とデザインで
愛着を持って長く使える家具を作っています

MAKING PROCESS

製作工程

デザイン

デザイン

イストクの家具は全て専門のデザイナー山田佳一郎によってデザインされています
見本市での反応および営業担当が全国のお取扱店を回った時に頂いたご意見などを共有し、今年はどんなものが求められているかイストクとしてどんなものを作りたいかを議論し、開発の方向性が決まればデザイナーの山田がスケッチを開始
イストクとデザイナーで「こんな形にしたいここはこの技術を使いたい」と議論を繰り返しイストクの素材や技術を活かした・他に類を見ないデザイン・使い心地が良い家具をデザインしていきます

曲木技術

曲木技術

イストクを語るうえで外せない特徴的な技術の一つが『曲木技術』
その設備は2014年にドイツから導入され椅子の背板や笠木などを曲げるのに大きく貢献しています。木材を曲げやすくするため木材を炉に入れて蒸します
型を取り付けたベンディングマシンに蒸した木材を固定し徐々に板を曲げていきます
最後まで曲がったら曲げた状態を保つための「留め具」を取り付けマシンを元に戻し型から曲木を外します。乾燥させ留め具と外型を外して完成
※幅180ミリ・厚み60ミリまで曲げることができます。切削加工し椅子の笠木などになります
乾燥中に割れが入ったり曲げ戻しが起きて使えないものもあり、設備があればできるわけではなくノウハウと経験を要する技術となります

反り止め加工

反り止め加工

無垢材で出来ているイストクのダイニングテーブル天板には吸い付き桟(さん)加工・実(さね)加工 等々の匠の技術で工夫された反り止め加工が施されています
その加工方法はテーブルごとに異なりテーブルの形状に合わせ理にかなった造りとなっています。非常に技術力の高さが伺える構造&造りです

波フィンガー

波フィンガー

イストクのダイニングテーブルの天板はすべて『波フィンガー』と呼ばれる仕口で繋ぎ合わされています
木材の接合面をジグザグに加工することで接着面積が多くなるため安定した強度を保つことができます
高周波接着のいも付けメーカーが多い中手間のかかる『波フィンガー』での仕上げはイストクのこだわりを強く感じさせてくれます

研磨

研磨

NCルータなどで切削されたパーツは荒削りのため最後は
やはり職人の手で滑らかに研磨を行います
1人の職人が椅子一脚に約40分以上かけて手で確認しながら丁寧に仕上げています

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