こんにちは
我々昭和生まれの人間にとっては、
豹柄と言えば ”大阪のおばちゃん!”
大阪の堺市で生まれた私にとっては、
まさにそのど真ん中で生まれ育った訳で、
確かに思い返せば、うちのオカンも含めて
まわりのおばちゃん達が、豹柄のスパッツを
はいて豹の顔が胸の真ん中にある上着を着て
商店街を、しゃべりまくりながら歩く風景は、
なんの抵抗もない日常の風景でした。
他府県の人から見たら、それは
もの凄い風景なんや! という事が
関西を離れて初めて気づいたのですが…。
それが今や、平成生まれの世代に
とっては、おしゃれなアイテムのひとつのようで…。
ちなみに
KURITAショールームでもご覧いただけます。
ティッシュBOX 26 x13x11 cm |
マガジンラック 37x27x23 cm |
トランクBOX 18x14x14 cm |
ところで、先日お客様にクッションをご提案させて頂く
約10年ほどお使いのイタリア MOLINARI社のソファー。
厚皮革を贅沢にも広い面積に使った、力強さをもったソファーで、
10年経過した表情は、より味わい深く、いい感じの風合いに
なっていました。 久しぶりに会った友人が、いい年齢の
重ね方をしていた! というような感じでした。
今回、そこに置いてあるキリムクッションの生地が
傷んでいたので、
新しいものに交換しましょう! との運びになりました。
そして、ご提案させて頂いたのがこちら
フェイクファーのクッション
左) GRIZZLY(北米に生息のハイイログマ)
右) LUX(大山猫)
生地はドイツの SAHCO HESSLEIN社の
URBAN SAFARI COLLECTIONから
取り寄せました。
160年以上の歴史を持つSAHCO社は、個性豊かな生地を
探し求めている時に、いい出逢いの出来るメーカーです。
今回も、とても力強さを持った皮革のソファーに合わすので、
オーソドックなものよりも、際立った個性を持ったものがあれば…
と思いながら生地を探していた時に、この生地に出逢いました。
限りなく本物に近い質感です!
触れたときの、手触り感が、最高に癒されます。
画像では、触れていただけないのが残念ですが、
その感覚を表現するとすれば、
思わず頬につけて、なでなで したくなる!感触です。
そして、ソファーに合わせて置いた状態がこちら
少し動きをつけるために、GRIZZLYは50x50㎝に、
LUXは40x40㎝とサイズを変えてみました。
本当に動物がいるような、暖かみを、お部屋に
加えられたとおもいます。
シンキ でした。