スタバで勉強や仕事ができますか？　広島の西区商工センターにある栗田家具

人にはそれぞれ環境からの刺激の受けやすさがあります。
自分自身の周辺環境に対する敏感さの違いがあります。

例えば
①学生さんがカフェ（スターバックスなど）で勉強したり、お仕事されている方を見かけます。
このような方たちは環境からの刺激を自動的に遮断して、素早く適応できるのです。

逆に
②環境からの刺激を受けやすく順応しにくい方は
読書や勉強や仕事の時に音楽などはあまりきかず、
騒がしい場所ではパフォーマンスが下がることが研究されています。

メラービアンは
前者①をスクリーナー
後者②をノンスクリーナーと名づけています。
ノンスクリーナーは日常生活においても周辺からの影響を受けやすいようです。

（メラービアン,羽生,１９９５）
参考文献
羽生和紀：環境心理学　第２版-人間と環境の調和のためにー,サイエンス社,２０１９

住まいでも

家族の特性や環境からの刺激の受けやすさ（スクリーナー、ノンスクリーナー）を知っておくと
家族間での誤解やイライラや悩みは解消されることもあります。

例えばリビング学習ですが、
これも子供によっては向いている子と向かない子がいることになります。
同じ環境で育っていても兄弟でも違います。

音に影響を受けやすいのか？（音のノンスクリーナー）
視覚の影響を受けやすいのか？（視覚のノンスクリーナー）

視覚の影響を受けやすければ、ついたてをするなど
気にならない様に遮断してあげると良いようです。

そういうことなので、
うちの子は勉強できないとか？
勉強しなさいとイライラするのではなく
その子にあった環境を整えてあげると良いだけです。

他には
ひとりごとを言っていても
部屋のドアを閉める音でも
夫（音のノンスクリーナーさん）から
いつも『うるさい』と怒鳴られたりしている妻は
自分は嫌われているとか？
自己肯定感が下がったりする例もあります。
その方は、夫婦関係が悪くなっていました。

でも、お互いに知っていると気を付けたり、思いやりが持てて
けんかしなくて済むようになります。

空間デザイン心理学では
あなたが何を感じ、どんなことを大切にしているのか、
あなたの環境に対する敏感さの特性、心理や行動パターン、
習慣、人間関係、育ってきた環境や経験について、
人間科学（心理学、脳科学、行動科学、生態学など）
から多角的に見て、分析できます。
(高原美由紀：空間デザイン心理学協会パンフ,P7,2021)

これらを使って住まいのご提案・家具のご提案をさせて頂けます。

モノやそのモノを置く空間や環境から
脳や心・健康・家族関係・人間関係に影響があることは科学的に研究され、わかっています。

そうなると、一度買うと何十年と使い続ける家具が
カラダやココロに影響を与えるはずです。

長く使っていただく家具・毎日使う家具を通して
皆様がココロもカラダも健康で、幸せに暮らせる空間づくりのお手伝いがしたいと思っています。

自分の心と自分の暮らしたいがわかれば
本当に理想の家具に出会えます。

まとめ

空間が変われば人生も変わります。
栗田家具の商品は、品質にもこだわり厳選しております。
今お持ちのものに合わせて、トータルでご提案もさせていただきますのお気軽にご相談くださいませ。

あなたにとって快適な暮らしとは何か？
それには何を基準に選んだらいいのか？
長く使う家具です。毎日一緒に過ごす家具です。
私たちがご提案する家具で、お客様が快適に暮らして頂けるようになります。

お客様のお部屋の雰囲気に合わせた提案をさせていただきますので、いつでもご相談ください。

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