【栗田家具のソファー】　ビニールレザーについて

◎ペットを飼っているから

◎こどもが小さいから汚すから

このような理由で

『ビニールレザーがいいんですが・・・』

 

一般的に皆さんが言うビニールレザーとは３種類

◎合成皮革

◎人工皮革

◎塩ビレザー

 

実際には２種類ともいわれますが

①PVC

「塩ビレザー」は布地の上に塩化ビニール樹脂を塗布して作られます。
ポリ塩化ビニール＝Polyvinyl Chlorideなので、PVCと呼ばれています。

②PU

「合成皮革」と「人工皮革」は布地の上にポリウレタン樹脂を塗布して作られます。
ポリウレタン＝Polyurethaneなので、PUと呼ばれています。

基本的なこと

ビニールレザーは革ではありません。布です。

裏を見ていただくとわかります。

布に加工しています。

「合成皮革」と「人工皮革」の違いは
使っている裏地の違いでみわけられます。

「合成皮革」は編み物や織物をベースとしたもの
「人工皮革」は不織布をベースとしたもの

 

それぞれのメリット＆デメリット

①「塩ビレザー」は
比較的安価な素材です。

汚れに強いのが特徴で
水や中性洗剤で汚れを拭くことができ
メンテナンスが非常に簡単な素材です。
通気性や弾力性・柔軟性は低く
夏場や長時間座っていると蒸れてきます。
表面の加工が経年劣化しやすく傷みやすいです。

 

②「合成皮革」と「人工皮革」は

「塩ビレザー」に比べるとお値段はけっこう高いですが
かなり本革に近い見た目と質感があり
弾力性・柔軟性も高く、通気性もあります。
「塩ビレザー」よりは経年劣化しにくいですが
湿度の高い場所や水分に弱い素材です。

 

 

 

いい「合成皮革」と「人工皮革」はかなり良いお値段します。
※ 人工皮革の方が高級となります

汚れ等には当分強いです。
耐久性は布地と一緒？もしくは弱いくらいかもしれません。
表面の加工の劣化が始まればもう駄目になります。

安い本革の種類と勘違いして買われるならやめた方が良いです。

革のように長年使用し続けて味が出てくる素材ではなく
大事に使っていても表面がボロボロになり、耐久性はないです。

 

モノやそのモノを置く空間や環境から
脳や心・健康・家族関係・人間関係に影響があることは科学的に研究され、わかっています。

そうなると、一度買うと何十年と使い続ける家具が
カラダやココロに影響を与えるはずです。

長く使っていただく家具・毎日使う家具を通して
皆様がココロもカラダも健康で、幸せに暮らせる空間づくりのお手伝いがしたいと思っています。

自分の心と自分の暮らしたいがわかれば
本当に理想の家具に出会えます。

まとめ

空間が変われば人生も変わります。
栗田家具の商品は、品質にもこだわり厳選しております。
今お持ちのものに合わせて、トータルでご提案もさせていただきますのお気軽にご相談くださいませ。

あなたにとって快適な暮らしとは何か？
それには何を基準に選んだらいいのか？
長く使う家具です。毎日一緒に過ごす家具です。
私たちがご提案する家具で、お客様が快適に暮らして頂けるようになります。

お客様のお部屋の雰囲気に合わせた提案をさせていただきますので、いつでもご相談ください。

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